自然農内観プロジェクト
~いのちの恵みと巡りを考える~
🥔🍆 REN農P 自然農内観プロジェクトに参加された方々から津谷喜代春さんへ、感謝の想い・ご感想をいただきました 🥕🥦
喜代春さんへ
最初この『REN農P』を聞かれた時に、喜代春さんが申し受けて頂けた事に、感謝致します。仕事などで畑へ行ける日があまりなかったので、雨の日でも、天氣関係なく、作業をして頂く事もありましたね。『REN農P』を通して、私達で育て、成長した野菜を見て、食べるという行いを体験する事で、自然の偉大さ、生命の力強さ、野菜のおいしさを教えて頂きました。畑にて、土を触ったり、風を感じたり、太陽のあたたかさなど、自然から、そして喜代春さんの優しい説明、声色から心も身体も癒されました。 喜代春さんのご指導、日頃からのお世話があり、年間を通して、畑でのいろんな姿を見せて頂き、自分の身体の調子や、仲間の愉しそうな表現を感じる事が出来ました。 本当にありがとうございます。 日々の感謝を込めて。
喜代春さんへ
ありがとうございます。 当初、野菜はもちろん草花すら育てたことがなく、何をどうしたらいいのかわかりませんでした。REN農で種をまく事から始めて、芽が出て大きくなり、立派な野菜ができ収穫。私が携わったのはその一連の一部でしかなく、ほとんどのお世話を喜代春さんに手がけて頂き、素敵な体験をする事ができました。そのおかげで土いじりが好きな事に氣づけました。今では近くで家庭菜園をしているくらいです。無農薬無肥料の自然農をしています。なかなか上手く育ってくれず不格好な野菜ですが、実る事、それまでの過程がたのしいです。そんな私に出会えるきっかけをあたえてくださり、ありがとうございます。 一時REN農は休止しますが、また御縁があることをたのしみにしています。 長い間のご苦労、ご厚意、感謝します。お身体には充分氣をつけてくださいね。ありがとうございました。
津谷 喜代春 様
ご無沙汰しております。お元気でしょうか? 畑ではいつも新しい経験が出来、都会で育った私にとって自然の厳しさや本当の力を感じることが出来ました。喜代春さんの貴重なお時間を遣い、畑のお世話をしてくださり、本当にありがとうございます。お体に気をつけてお過ごし下さい。
喜代春さんへ
今までREN農をみて頂き有難う御座いました。さぞ大変なことだったかと思います。ですが私にはそのREN農で変わったことが三つあります。一つ目は、私の毎日の食事がコンビニ食やラーメンから自炊に変わったことです。二つ目は、人にサプリメントを勧めていたのが、自然農や自然食品を勧めるようになったことです。そして三つ目が、山に家と畑を持ち、そこからの自然農と整体を通じて『人にとっての自然の大切さ』を伝えていきたいという目標が生まれた事です。そしてこの目標は来年実現予定です。全ては喜代春さんと高松先生のおかげです。 本当に有難う御座いました。
津谷 喜代春 様
私が蓮農に参加できたのは、昨年からの数回だけですが、いろんな事を学ばせていただきました。 日頃、都会で、パソコンと向き合いながら働いている私にとって、蓮農での畑仕事は、養父の大自然と、畑や野菜から生氣をいただけるとても氣持ちのよいものでした。 母が昔食べていた本当の味だと懐かしがっていた大根、初めて口にした菊芋、真夏の畑仕事のあとにいただいた採れたてで、まだお日様のぬくもりのあるトマト、シャキシャキのレタス、巨大なインゲン、先日いただいたさつま芋や里芋、等々、どのお野菜も記憶に残るおいしさで、尊い命をいただいていると実観できるお味でした。 それぞれの野菜たちとも一期一会。 喜代春さんが日々、心を込めて育ててくださったからこそ味わうことができました。貴重なお時間を割いて大変なお手入れをしていただき、心より感謝しております。ありがとうございます。これから寒さが厳しくなってまいりますが、年末年始もどうぞ穏やかにお過ごしください。
津谷 喜代春 さま
いつもお世話になり、ありがとうございます。 私は昨年の5月に初めてこちらの畑に来させて頂き、それから農作業を通して沢山のことを学ばせて頂きました。 普段は髪を切る仕事をしています。自身の体調不良がきっかけで聖龍先生と出会い、密教の考え方を学んだことで、カラーやパーマなどの薬剤やシャンプー、トリートメントなどを使用せず、髪本来の自然な力を活かす美容室を開きました。 実際畑に立ち、土や植物や虫を見ることは、髪に対しての視野を広げ、理解を深めることに役立ちました。雑草や虫の役割が土を良くすることを知ったのです。それは、白髪やくせ毛の役割を知ることにつながりました。 何も知らない私達が畑を経験することができたことや、月一回ほどしか行けない中で、とても立派な野菜たちを収穫できたことは、喜代春さんとのご縁のおかげだと思っています。 いつも本当にありがとうございます。
津谷 喜代春 さま
いつもREN農Pでお世話になっております。 私は昨年と今年に参加させていただきました。ずっと大阪暮らしですので、山の見える風景、キレイな川、ヒグラシの声、小さなカエル、モグラの穴…全てが大切な大切な思い出になりました。畑でとれたお野菜が本当にかわいく思えて、とっても美味しくて、心から愉しい時を過ごしました。 本当に本当にありがとうございました!
津谷 喜代春 様
私は去年の秋頃からの参加で、喜代春さんと実際に顔を合わす機会も数えるほどでしたが、それでも合間を見て畑の畝作りや収穫の手伝い、柵の設置に耕作機の貸出など、とても良くしていただき本当に助かりました。また不在の間の畑の管理やその他の準備や用意、等々の陰からの支えがあったからこそ畑での作業が充足した時間となりました。 いままで本当にありがとうございました。
津谷 喜代春 さま
畑では大変お世話になりました。4年半前よりREN農Pとして自然農法を開始し、これまで畑を豊かに繋ぐことができたことも、喜代春さんの多大なるご支援のおかげです。本当にありがとうございます。自分たちの手で土を起こし、種を蒔き、収穫したお野菜たちは、太陽の光、大地のエネルギーをまるごと詰め込んだいのちの結晶のように観じました。畑に立つことで、自然の巡りの中でこうしていのちが繋がり合い、私たちもその中で活きていることに、はっと氣付かされました。都会の暮らしでは味わうことのできない貴重な経験をさせていただきました。 誠実で、力強く、おおらかな但馬の自然のような喜代春さんのお人柄より、沢山の事を学ばせていただきました。 心より感謝を申し上げます。
津谷 喜代春 様
REN農Pでは本当にお世話になり、ありがとうございました。2013年から始まったREN農Pがここまで続き、多くの方々に味わっていただけたのは、本当に喜代春さんのおかげです。心より感謝申し上げます。私自身も少しではございますが、農業を体験させていただき、大変勉強になりました。この経験を大切にしたいと思います。喜代春さん、御家族の皆様もどうぞ御身体ご自愛の上お過ごしください。
2018年1月、
REN農P 自然農内観プロジェクトの活動記録を津谷喜代春さんへお渡しさせていただきました。
2017年12月
REN農Pに参加された方々から津谷喜代春さんへ、
感謝のお手紙をいただきました。
2017年7月29日(土)・30日(日)
7月のREN農では、お野菜の収穫・草取り・種蒔きなどを行いました。
収穫では、土の中を掘るとじゃがいもがコロコロといっぱい出てきて、元氣に育ってくれたことをとても嬉しく思いました。
また、いんげんも大きなものが立派に育ってくれていて、たくさん収穫することができ、いのちの恵みを観じました。
今回のREN農Pでは、作業を終えた後、古民家の宿泊施設に泊まりました。古民家は懐かしさを観じる味わい深い空間で、虫の鳴き声を聴きながら、ゆっくりとしたひとときを過ごすことができました。
古民家では、収穫したお野菜たちを皆で料理し、いただきました。とれたお野菜は元氣いっぱいでとても美味しく、お腹も心も満たされました。
心も軆も自然に触れ、とても癒された二日間でした。
2017年5月5日(金)
この日は土壌改良の為の微生物を散布しました。
前回蒔いた野菜の種が可愛らしく発芽していました。
作業の後にしばらく先生がお禱りをすると、一帯の空氣がやさしく澄んでいったように思いました。
2017年4月22日(土)・23日(日)
須賀ノ山(氷ノ山)からの雪解け水が美しい清流となって流れるこの季節。
溢れんばかりの大地からの氣を全軆に観じながらの農作業となりました。
今回は22・23日と二日間続けて行いました。
22日には畑の耕作と畝作り、防獣柵の補修、土壌の検査等を行い、23日には種蒔きと不耕作農地の微生物農法による土壌改良等を行いました。
まだ雪の残る靈山須賀ノ山から流れてくる風が本当に心地の良い二日間でした。
耕作地の方では、水はけのことを考えて例年以上にしっかりと畝作りを行いました。
一方、今年から始めた不耕作の微生物言靈農法の方は、どうなってゆくかまだ未知の部分が大きいのですが、今はとにかく観察と実践を続けながら、やさしく観守ってゆきたいと思っています。
まだまだ農作業に不慣れなわたし達には、なかなかの重労働でしたが、大きな疲れも観じず、むしろ畑から元氣をもらえたようだと、参加者の皆さんは喜んでおられました。
今日蒔いた野菜の種達が、自然の叡智とわたし達の禱りを通して、これから元氣に育ってくれることを期待しています。
合掌
2017年4月12日(水)
須賀ノ山(氷ノ山)の麓では桜の花のつぼみも少しずつふくらみ始め、春の風を観じるようになってまいりました。
REN農Pの畑でも、冬を越した小さな新芽たちがたくさん顔を出していました。冬の間、白い雪の下ではたくさんのいのちが春になるのを待ちわびていたのかと思うと、微笑ましい氣持ちになりました。
今年、初めてのREN農Pでは、これまでのREN農園の隣にある畑の土がどのような状態か、酸度・地温・水分等を測定し、微生物の働きによる土壌改良・土壌の生物性を重視した土作りに取り組みました。
同じ畑でも場所によって状態が大きく異なり、とても興味深いものがありました。
今後の土の変化が愉しみです。
追記:
REN農畑へ行く途中、道路沿いには土筆が、川沿いの石垣には一輪のたんぽぽが咲いていました。
まだ少し風は冷たいかなと観じた一日でしたが、春の便りを観つけることができ、大変嬉しく思いました。
2017年4月7日(金)
この日は大阪府にある小太朗農園さんに行ってきました。
小太朗農園さんは、農薬や化学肥料を一切使わず、自然本来の力を出来る限り活かした持続可能な農業を実践しておられます。
小太朗農園さんの畑は彩り豊かな緑が広がり、生命力にあふれていました。
農園主の前田博史さんに畑について様々なお話を伺い、その後、お住まいの古民家にお招きいただきました。とても趣のある古民家では、現在加工品の製造やワークショップ等を開催されています。ここでご馳走いただいた甘酒プリンは絶品でした!
とても学び深く、愉しいひとときを過ごすことができました。
小太朗農園の前田さん、ありがとうございました。
合掌
2016年12月1日(木)
すっかり冬景色となったREN自然農園。雲間から時折除く陽の光が畑をやさしく照らしています。
今回は前回収穫を見送った野菜たちの収穫です。
厳しい寒さの中でも大地の力をしっかりと受けた大根は、先月来た時よりも随分立派になっていました。大根を引き抜いた後にぽっかりと空いたきれいな穴をしばらくのぞき込む・・・。
これだけの恵みを与えてくれる土の力には本当に驚かされます。これまでの農作業体験を通して、土の偉大な力と不思議さを強く観じるようになりました。
それに、ふかふかの畑の上に立っているだけでも、本当に氣持ちの良いものです。
もうしばらくするとこの辺りは一面が雪景色になります。
今年はこれが最後の農作業になると思います。
最後に皆さんと畑で瞑想をし、1年間の感謝を大地に祈り、畑を後にしました。
今年も1年間、本当にありがとうございました。
合掌
2016年11月8日(火)
但馬の11月は朝晩とても冷え込みますが、自然畑には小さな草花たちが寒さにも負けず、綺麗に咲いていました。
この日は大根・菊芋・里芋などの秋冬野菜の収穫と、玉葱の植苗を行いました。
大根や葉物野菜の成育は昨年よりも全体的に良くなかったのですが、それでも厳しい環境の中でがんばって大きくなってくれました。
その一方で、里芋の成長はとても良く、立派なものがたくさん採れました。この里芋は、長く自然栽培を続けている農家さんの里芋を種芋にしました。
大きくても、とても繊細な味で、もっちりねとねと。
大根も茹でると甘く、まるで芋のような食感。こんな大根は初めてでした。
とても美味しかったです。
2016年9月5日(月)
今日は、サツマイモの収穫をしました。
サツマイモは『REN農P』の始動当初から育てています。
これまでは猪に食べられてしまったり、なかなか大きくならなかった年もありましたが、今年は違いました!
とても大きくて立派なサツマイモを沢山収穫することが出来ました。
これまでと変わらず、無農薬・無肥料の自然栽培で育てていますが、少しずつ土も良くなってきたようで、だんだん採れる野菜の質が高くなってきました。
今年からはじめた「曼荼羅菜園」も功を奏したようです。
農薬も肥料も使わない中、たったの4ヶ月で、ここまで大きく育ってくれたサツマイモたちにメンバー一同、とても感動しました。
この生成力の源にある「自然の叡智」とは、どこからやってくるのでしょう・・・。
一同、感謝と恭敬の念いを込めて掌を合わせた後、静かに農園を出ました。
収穫出来たサツマイモは、RENメンバーで分け合い、残りは『REN~癒しについて考える会~70回記念感謝祭』でのお料理に使う予定です。
どうぞお愉しみに。